Scratch : マウス操作でトラックを流しながらスクラッチ効果音を演出するソフト
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「Scratch」は、ストレートなタイトル通り、任意のwavオーディオファイルを読み込んでマウスのドラッグ操作によってアナログターンテーブルのようなリアルなスクラッチ効果音を出すことができる、シンプルなDJパフォーマンス用フリーソフトです。
「Scratch」の最新版は2000年のリリースまでで以降はバージョンアップが停止している状態なので、せめてmp3の読み込みが出来るとありがたいのですが、このように若干改善要求はいくつか感じるものの、DJターンテーブルを意識して真似たスクラッチ音の出来は評価できます。
「Scratch」のGUIはいたってシンプルで、読み込めるオーディオファイルはループ用とスクラッチ用の2種類があり、モノラルのwavオーディオファイルのみとなっています。
ループ用といっても短いループじゃなくても、普通にwavフォーマットに変換した1曲のオーディオファイルでもOKです。
スクラッチ用には、ワンショットのボーカルや短いリード音などを用意してセットします。
画面の上半分にはスクラッチ用に読み込ませたオーディオファイルの波形データが表示され、「Start」ボタンを押してこの部分をマウスで上下左右にドラッグすることでループ音を流しながらスクラッチ効果音を演出します。
とはいえ、マウスドラッグでのスクラッチ操作ということと、フェーダー機能がついていないのでスクラッチ音はリアルですが実際のアナログターンテーブルとミキサーによるスクラッチパフォーマンスまではさすがに再現は無理です。
※そもそもソフトウェア自体で派手なスクラッチには無理があります。ちょっとした効果音程度には使えます。
「Scale」の水平バーを動かすと、波形表示が拡大されます。
読み込んだwavオーディオファイルのループ音とスクラッチ音は、それぞれ音量とピッチ(スピード)を変更できます。
「Record」ボタンを押しておいてスクラッチパフォーマンスを行えば、一連のプレイが”Output”に指定した場所にwavオーディオファイルとして録音出力することも可能です。

- アナログターンテーブルのようなリアルなスクラッチ音を演出
- ループ用wav、スクラッチ用wavを読み込んで波形上をマウスドラッグによってスクラッチ音を生成
- ループ/スクラッチ用それぞれの音量とピッチ調節
- スクラッチ音の波形表示の拡大
- パフォーマンスをモノラルWavオーディオファイルに出力(レコーディング機能)
- サウンドデバイスの選択
- サポート入力オーディオフォーマット:モノラル wavのみ

- Windows









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