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「SOFT THEREMIN」は、世界初の電子楽器として有名な「テルミン」のシミュレートをイメージして作成されたソフトウェア・シンセサイザーです。
「SOFT THEREMIN」によるテルミンのシミュレートには、アナログジョイスティック用と通常のマウス操作用の2つのプログラムが用意されています。
起動時に、波形タイプをサイン波、矩形波、のこぎり波の3種類から選択でき、テルミンを模した音はサイン波がメインとなり、矩形派はクリアで尖った音、のこぎり波は平ぺったい音を再現しています。
録音機能やwavやmp3などへのオーディオファイル出力機能などは一切なく、音をサンプリングしたい場合は、別途レコーディングソフトや波形編集ソフトなどを利用して録音する必要があります。
インストール不要で、用途としてはお遊び程度の感覚で気軽に扱えるソフトです。
ウインドウ上は、丸い大きめのドットとその周りを粒子のような大量の粒が円周軌道をぐるぐる回転している状態となり、ジョイスティックまたはマウスの動きとドットが連動して音域の変化や音量を変えながら音を作り出します。
x軸で音量、y軸でピッチを変えて演奏します。
ジョイスティックはthere120.exe、マウス用はmtheremin120.exe。
また、音をリアルタイムにロックできる機能があり、ジョイスティック版では1,2,3ボタンにより3chまで、マウス用では右クリックで1chまで任意の位置で音を鳴らした状態のままにして、そのままバーチャルテルミンの音を合成していくことができます。
また左クリックで音をミュートでき、押している間は音を消すことができます。
音を消しながらマウスを動かすと、ドットと周囲を回転する粒の軌道が残されたまま表示されます。
※注意:
プログラムまでのパスが長いと、音が出ない場合があるため、起動時はなるべく短いパスに解凍したフォルダをコピーして実行してください。
主な特徴 -Main Features-
- 世界最古の電子楽器「テルミン」をソフトウェアでシミュレート
- サイン波、矩形波、のこぎり波の3タイプからシミュレート可能
- x軸:音量、y軸:ピッチ
- ジョイスティック用、マウス用の2つのプログラム
- 音を任意の位置でロック(ジョイスティック:3チャンネル/マウス:1チャンネル)
- ミュート(消音)機能
動作環境 -System Requirement-
- Windows98/2000/ (XP/Vistaでの動作確認済み)
Интересно Ваш блог читать. =)
good