VSTHost : VSTインストゥルメントに複数のVSTエフェクトを繋げて演奏
「VSTHost」は、手持ちのVSTプラグインを読み込み、VSTインストゥルメント(VSTi)に複数のVSTエフェクトを繋げて演奏したり、保存ができるフリーのVSTホストアプリケーションです。
フリーのVSTインストゥルメントやVSTエフェクトは、インターネット上に数多くありますが実際にそれらを利用するにはVSTプラグインを読み込むことができる、ソフトウェアシーケンサーやその他VSTホストが必要になります。
ただし、フリーではなかなかなVSTホストアプリケーションを探しても見つからなかったり、使いにくかったりします。
そんな中にあってこの「VSTHost」は、PC内にあるVSTプラグイン各種を一気にスキャンしたり個別に読み込んで、好きなだけ呼び出して、操作に迷うことなく各VSTインストゥルメントを演奏することができます。
また、所有しているVSTエフェクトも同じように呼び出し、処理を施したいVSTインストゥルメントにいくつも繋げてエフェクトを加えることができます。
各種VSTプラグインのパラメータは保存(Save Performance)可能なので、気に入った音色やエフェクトパラメータをいつでもすぐに呼び出すことが可能です。
演奏データは、wavまたはMIDIファイルとして保存でき、VSTホスト機能がないシーケンサやループエディターなどに音ネタやループ素材として利用できます。
簡単な使い方としては、最初に「File」→「Set PlugIn Path…」からVSTプラグインのあるディレクトリを選択し、「Fast Scan Plugins」を実行すると、そのディレクトリ内にあるVSTプラグインを自動的に認識します。
そうすると、「File」→「PlugIns」メニューが参照できるようになり、認識されたVSTプラグインの一覧を確認でき、ここから起動します。
一通りセッティングが終わり、実際に演奏するには、「Engine」→「Run」を有効にすると、選択したVSTインストゥルメントが演奏可能な状態となります。
MIDIキーボードやPCのキーボードで演奏できるほか、「View」→「Keyboad Bar」で画面下部にキーボードを表示してマウスクリックで音を鳴らせます。
VSTインストゥルメントにVSTエフェクトを繋げるには、VSTプラグインを呼び出したときに起動する小ウインドウの左端の「Chain After」ボタンをクリックし、エフェクトをかけたいVSTインストゥルメントにチェックをいれます。

- VSTインストゥルメント/エフェクトの一括スキャン
- 各VSTプラグインの呼び出し
- VSTインストゥルメントに複数のVSTエフェクトの接続
- 各VSTプラグインのパラメータ状態の保存と呼び出し
- MIDIキーボード、PCキーボード、またはマウスによる演奏
- 演奏データのwav、MIDI出力
- 既存のwav、MIDIデータの読み込み
- マスターパネルの起動、設定

- Windows XP / Vista (※当方で動作確認)








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